ニートは生きる意味を見直す良い機会という方の体験談

ニート 生きる 意味

20〜23歳の間にニートをやっていたが、生きる意味を考える良い機会だったという方の体験談です。

ニートや無職は悪い風に考えられていますが、一時の経験は自分を見直す時間として必要な場合もあるのです。

初めて勤めた会社がひどい所だった

ニートの響きや文字をみると、世間はやはり良い印象を持たない評価になるのがほとんどだと思われます。

私自身もそうでした。

ニートになったキッカケは20歳になった時、当時勤めていた会社が工場関係のガテン系仕事だったこともあり、体力的にも精神的にも苦痛で、正直逃げる様な形で2年勤めた会社を辞めました。

辞職した日、解放感が凄かったのが印象に残っています。

『明日から職場に行かなくて良いんだ!』

『嫌だった上司の顔も見なくて済むんだ!』

在職中は生きる意味もわからずほぼ無意識、無感情で業務をこなしていたので凄く自由で満たされた感覚になりました。

仕事を辞めたが次に何をすればいいか分からなかった

ニート 生きる 意味

次の仕事のツテもなくただ勢いで辞めたのですが、若さと無知のため『なんとかなる』くらいの簡単な考えしか持っていませんでした。

当時は実家暮らしだったため危機感もなく1ヶ月ほどダラダラ自由に過ごし、そして『就活をしよう』と行動に移そうと思ったのですが、いざ探すとなると何もなかったのです。

やりたい仕事も生きる意味も。

『生きる』と考えたときは実家暮らしだったので金銭面はさほど苦ではなく、少し遊ぶお金が制限されたくらいで食事など苦労はしませんでした。

その就活中に当時の同級生と会って遊んだり、食事をした際にある感情を知りました。

『恥』です。

その時の友人Aは『来月に子供が生まれて父親になる』大人の顔になっていました。

それに比べて自分は独身彼女ナシ。

無職の自分に惹かれる女がいる訳もない。

友人Bは『今度教員試験があるので勉強が大変だ』など自由がなく追われた生活をしてる。

皆何かしらちゃんと今を生きていました。

生きる意味を持っていたのです。

恥ずかしい感情と疎外感がすごかった

当時の働いてない、学校にも行っていない自分は恥ずかしいと云う感情と疎外感で一杯になりました。

その後の自分はバイトを転々としていましたが今の職場の進めもあり、その流れで正社員になり現在も務めています。

当時感じたあの『恥』と云う感情。

それを知れただけでニートになった意味もあったと思う今日この頃。

今なら当時の友人とも気負いなく逢えています。

自分の立ち位置を知れる状態『ニート』。

自分の人生を見つめ直す機会にちょうど良かったと思います。

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